こうしーん

もう半月は過ぎたかな、この前の演奏は楽しかった。

なんていうかみんなでやっているという気がします。今までがどう、とかじゃなくて。

ふざけたようなデタラメな気分でスゲー初期の曲をやり始めたり。

誰もオレの頭なんか抑えつけてない、やりたい事は全部やるという事を身をもって学んでいるソロワークで得た事がフィードバック。

ところで

音楽は自由だ!というのは全くその通りだと思うんですが何に対してどのように自由なのか?誰かに不自由でも突きつけられたのか?

音楽の「決まり」というのは音像や周波数を連続する前後の度数からこのように並べると、こういう印象で聴こえますよ、一応こういう効果が分析の結果、期待出来そうなので体系的に形にしておきますね。というライブラリだと思うんすよね。こう進んだら一応こういう感じで気持ちよく進みますけどね、どうしますか?程度の。

長い時間をかけてたくさんの人が目に見えない振動に名前を付けて、扱いやすくしてくれているように感じてます。

 

特に直感的に音を取れない僕などは大助かりです。

 

定義するための決まり、であって守らなくてはいけない決まり、だなんて誰も言ってないと思います。

 

しらないから、決まりだから、と「不自由」扱いにするのはもったいないと思います。たくさんの犠牲?と成果の道程に生まれた分類。

 

いや、知らなきゃいけない、とかじゃなくて。音楽的に優れた力や自信を持たない僕には参考になるだけ。

 

知る事も、知らない事も同じくらいでエキサイト。前者も後者も新鮮さにあふれてるし。

 

ただ漠然とした音楽は自由だ!という言葉について思った事。

大賛成だけど

 

音楽には自由も不自由もないと思っています