逆引きの運命

悩んでたんすよねー。

この青ーい空の下何に悩み、膝をついていたのかというと転勤の話がでていたのです東京へ。待遇めっちゃ良くなるし、行きなよと思わないでもなかったです。

 

音楽なんて何処でも出来るじゃん、という美しい考えのもとトレモロの様に揺れてブレて全てが新生活!という未来も見えまして。

しかしこんな時にとてもバンドの調子が良い。teは週に一回の実りあるスタジオが続いているし(ホントに!)音楽の成長が始まっていてとても楽しい。

 

四部屋改めL/D/Kまで面白くなって来まして。いつも悩み、優柔不断に陥る樺島君にこんなのがしたかったと言わせた皆はすごいと思う。

 

半年前なら悩まずにすぐに転勤したのにな。皮肉だなあと思ってみたところ、とても辛かった半年前から良くなろうと思って組み立ててきた結果だから素晴らしい事なんです。ありがとう、篠原くんとアンリさんにマッシブ君。丸山君。

LDKの皆。悲しくて最悪の時から考えたらもう最高で泣けてくるな。

音楽は何処でも1人でも出来る、のは間違いないのですが今この人達と音楽を

したいなあと思っています月並みですが。

 

っていうか仕事こそ何処ででも出来るじゃん、と思ってしまいどうでもよくなった近日。生活はとっても大事で、音楽と生活も密接な関係にあります。苦しみながら音楽をするのです。という考えに甘えて会社に呑まれないようにしないとね。苦しまない方法あるね。いつまでも同じ悩みを持たないようにしたいな。

 

そうした時に発表したソロアルバム「code」が襲いかかって来たのです。

 

自分、全くプログラム書けないしそんな頭もなかったのですが、音源作り終えて演奏を重ねるうちに色々な窓が急に開いて来たのですね。

自作、という言葉に捕まってソフトシンセを作り始めて、行き詰まって悩んで探してやっと動いたり自分で作るもんだからなんか理解が増してきたりそうするとlinuxの知識も必要になってきて楽しい。ハマるとめっちや悩むけど。数日悩むけど。

「code」というタイトルは進むべき未来を指していたのか、そうなのか。

せっかくだからこのまま知らない内にお勉強。