こうしーん

もう半月は過ぎたかな、この前の演奏は楽しかった。

なんていうかみんなでやっているという気がします。今までがどう、とかじゃなくて。

ふざけたようなデタラメな気分でスゲー初期の曲をやり始めたり。

誰もオレの頭なんか抑えつけてない、やりたい事は全部やるという事を身をもって学んでいるソロワークで得た事がフィードバック。

ところで

音楽は自由だ!というのは全くその通りだと思うんですが何に対してどのように自由なのか?誰かに不自由でも突きつけられたのか?

音楽の「決まり」というのは音像や周波数を連続する前後の度数からこのように並べると、こういう印象で聴こえますよ、一応こういう効果が分析の結果、期待出来そうなので体系的に形にしておきますね。というライブラリだと思うんすよね。こう進んだら一応こういう感じで気持ちよく進みますけどね、どうしますか?程度の。

長い時間をかけてたくさんの人が目に見えない振動に名前を付けて、扱いやすくしてくれているように感じてます。

 

特に直感的に音を取れない僕などは大助かりです。

 

定義するための決まり、であって守らなくてはいけない決まり、だなんて誰も言ってないと思います。

 

しらないから、決まりだから、と「不自由」扱いにするのはもったいないと思います。たくさんの犠牲?と成果の道程に生まれた分類。

 

いや、知らなきゃいけない、とかじゃなくて。音楽的に優れた力や自信を持たない僕には参考になるだけ。

 

知る事も、知らない事も同じくらいでエキサイト。前者も後者も新鮮さにあふれてるし。

 

ただ漠然とした音楽は自由だ!という言葉について思った事。

大賛成だけど

 

音楽には自由も不自由もないと思っています

 

 

 

 

 

 

そう、たまに更新。

最近はなんか割と近場で色々なとこに遊びに行きました。

 

山口や防府、下関と小倉に天神、親不孝通りとか鹿児島とか田川。演奏したり遊んだり。

 

色々な人に会えて嬉しい。

 

tepPohseenの活動が急に増えたしまた県外行ったり録音したりとかしたい。

 

本当は嬉しい事が増えた分、つまんない事言われたり、クソみたいな事もあったけどわざわざそれについて何かを思うのも面倒だし、具体的に表記するのもなんか違うなと思うようになりました。他人が悪意をもって接して来る時、自分で自分の価値観で反論しても新しい発見がないんですよね。どうせなら相手の肩もって意見を聞いてみるとか「そうだそうだ」と後押ししてみるようにしています。そっちのが楽しい。そうして安心して文句つけてくるアホの顔は最高です。

で、単純に参考になる時もあるけど。

 

とか言いながらも思うのは

俺の噂話されてるそこに、肝心の俺本人が居ないんすよね。その人達の気持ちにとって都合の良い、なんかムカつく、生意気で失礼で短絡バカなだけの架空の俺がいるだけ。

 

自分はそういう事したくないなと思います。した事あるけど。その時の俺の顔も間抜けだったでしょう。

 

そんな事より、シンセ作ったり、バンドしたりして遊びたいな

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そんな感じで

新編成での初ライブ終了、楽しかったです。

ここ1年ずっとこの時を待っていたの喜びもひとしお。

やりたい事をやってますどうか見に来てね。

 

わかってはいたけど、丸山くんがお休みの為オレ以外は全員違う人達。ギターもベースもドラムも編成も違うので色々なものが変わっていきます。音楽は当たり前だけど特に活動周辺の事情とか。

 

知り合えなかった人達と知り合えてとても勉強になりますし楽しい。

嬉しいだけの何でもない日記

 

そんな感じで

また思いつき、行き当たりバッタリの生活を過ごしてます。

 

先日はtepPohseenのスタジオ後、急に思い立ってマッシブ君とジャンクなリサイクル屋へ。@博多。テキトーに探して行ってみるとリサイクルショップというより質屋の買取査定所?みたいな雰囲気。六畳くらいの。行った事ないから偏見だけど。

なんか訳ありそうな男女がたくさんのスマートフォンを査定に出してるように見えました。

店員さん1人だし商品なんか並べてもないのでちょっと違うなあと思いつつ1分で見終わる店の中を見回してました。手の空いた店員さんが御用聞き、目的なんかなかったけど「テキトーに何でも良いのでpc探してます」とのたまってみたところ曇り顔で「有ります。高いのとか、動かないものとか...」

なんかちょっと面白かったので、起動する分で1番安いのってどれくらいですか?の問いに「それです2千円」

 

待ってましたこの感じ、久しぶりのリサイクルショップ。

2008年のくらいのデスクトップでスペックはこれ値段つくんすかという感じだったけど買おうかなと迷った。起動確認しないと買えないすよと伺ってみると、「試しましょう、ディスプレイありますしキーボード新品とマウスもあります、全部つけて2千円で」「えっ」と思ったが相応の内容、というかオレが買わなきゃ売れないと思うしもう千円でもいんじゃないのと思いました内容的に。でも面白い人だったので良いと思います。

ディスプレイが有難い。hdmiついてないけどどうにかなるでしょと思い起動確認。(無理なwindows10が入ってた)お買い上げ。

そういえばwindowsマシン所有するの初めてだなあ。その新鮮さを楽しみつつ試したい事があったので本日は家で起動までしてお休み。と思ったがシャットダウンしない。再起動ループ。わかってます、待ってました。こんな不具合待ってました。ありがとうございます。

調べものは次の日に。

簡単な事だったので家帰って実行しようと思ったがもう起動しなくなっていましたナンマンダブ。つかの間のwindowsさんさよなら。とりあえず別でubuntuのスペックに見合いそうな、それでいてCDRに焼けるサイズのディスクイメージ作成してこんにちはubuntu

どしよっかな、、とりあえずこのままラズベリーパイをリモートするか....

何も考えずにかったので何も決めてない

 

ダラダラした日記

逆引きの運命

悩んでたんすよねー。

この青ーい空の下何に悩み、膝をついていたのかというと転勤の話がでていたのです東京へ。待遇めっちゃ良くなるし、行きなよと思わないでもなかったです。

 

音楽なんて何処でも出来るじゃん、という美しい考えのもとトレモロの様に揺れてブレて全てが新生活!という未来も見えまして。

しかしこんな時にとてもバンドの調子が良い。teは週に一回の実りあるスタジオが続いているし(ホントに!)音楽の成長が始まっていてとても楽しい。

 

四部屋改めL/D/Kまで面白くなって来まして。いつも悩み、優柔不断に陥る樺島君にこんなのがしたかったと言わせた皆はすごいと思う。

 

半年前なら悩まずにすぐに転勤したのにな。皮肉だなあと思ってみたところ、とても辛かった半年前から良くなろうと思って組み立ててきた結果だから素晴らしい事なんです。ありがとう、篠原くんとアンリさんにマッシブ君。丸山君。

LDKの皆。悲しくて最悪の時から考えたらもう最高で泣けてくるな。

音楽は何処でも1人でも出来る、のは間違いないのですが今この人達と音楽を

したいなあと思っています月並みですが。

 

っていうか仕事こそ何処ででも出来るじゃん、と思ってしまいどうでもよくなった近日。生活はとっても大事で、音楽と生活も密接な関係にあります。苦しみながら音楽をするのです。という考えに甘えて会社に呑まれないようにしないとね。苦しまない方法あるね。いつまでも同じ悩みを持たないようにしたいな。

 

そうした時に発表したソロアルバム「code」が襲いかかって来たのです。

 

自分、全くプログラム書けないしそんな頭もなかったのですが、音源作り終えて演奏を重ねるうちに色々な窓が急に開いて来たのですね。

自作、という言葉に捕まってソフトシンセを作り始めて、行き詰まって悩んで探してやっと動いたり自分で作るもんだからなんか理解が増してきたりそうするとlinuxの知識も必要になってきて楽しい。ハマるとめっちや悩むけど。数日悩むけど。

「code」というタイトルは進むべき未来を指していたのか、そうなのか。

せっかくだからこのまま知らない内にお勉強。

 

 

 

 

11月コンピとレコ発に参加。自分達編。

不自由に対する自由は容易いよね。まるで逆の事をしてみたり、規則に沿わなければ良いだけです。

 

漠然とした自由には戸惑いを覚えます。

 

 

先は決まったので歩き出すだけだがどうにもソロライブの11月24日に踏み切る為の歩幅が合わない。あと少しの距離となり、

なんとなく貞方に電話してみたけどそんな簡単に東京には行けないので困らせてしまった。忙しい時期的だし、その日何処にいるかわからないとの事。

 

1人でギターにするかPCにするか迷った。また自分との戦い。今回はギター弾きたいなあと感じていた。というかバンドで弾きたい。 でも現在は前回の日記のような状態で、(丸山くんはいるけど)ああ、オレはもうずっと1人で演奏するのかもしれない。と独りで真冬の湖畔に座っているような気分だったかもしれないし、日本庭園で鯉にエサをやったり、橋の上から食パンちぎって鳩に投げつけてる様な気分だったかもしれない。ソロなんだからいいじゃん、と思ったところで山口卓也から電話があった。8年振り。

 

僕とteを2人で始めた人だが※ブログ内、「昔の話だよ」にて収録。

現在は東京で仕事が忙しく、あんまり日本にいない人だ。以前、若かりし頃は「一人旅で自分を磨いてくる」と言って2週間行ってきた先はハワイだ。

ふざけている人。

その後仕事で東京住まいになり今に至る。

何の電話かといえば、初期のベーシストの田代(東京在住)に会っているとの事。貞方と同じタイミングで電話していたのが、今になってのご返信。別にいいけどね。

しばらく近況と挨拶の様な話をして、僕の用件はこうだったんだけど貞方が無理だったと伝えると2人ともその日休みですよとの事。少し待って下さい、と五分後に今度は田代からの電話が鳴った。

「貞オーケーです、やりましょう」

かなり無理なスケジュールであったが田代もヤマタクもいるとの事でそこまで言われたらやらなければ、貞が参加を決定。悩みでもあった貞の交通費もヤマタク達がとりあえず負担するとのすごい展開になりオレは直ちに泣いた。久しぶりに泣いた。やりたい事とやれる事が万難を排して目の前にあった。

責任とか技術とか知識とか、未来とか先の展望も考えずに等身大、原初の自分の全力で自由に弾くだけのギタリストとなる事が決まり、詰まっていた日々が加速しはじめる様は実に音楽的でした。

 

この状態の時に決定したこの事実は

浅田くん、弱ってるからって後ろ向きなんじゃない?

懐古主義かい?ヘイヘーイ、と自分自身に問うてみたがなぜか違うと思った。

なんでだろ?

 

何をやるか、など確認を取ろうと後日に田代に電話したが連絡は当日まで帰って来なかった。そういうやつだ。別にいいけど。

どうせやる曲なんとなくわかるし。

この4人編成で演奏する場合は自然と

バンマスは田代とヤマタクになります。

オレは謝ったり、最後の責任取るだけの係。

 

11月24日。当日は飛行機が遅れたのと、スタジオの都合で「LIFE IS MUSIC」昼の部に間に合わなかった。

聴きたいバンドがたくさんいたのに、、

主催のたっちに挨拶をして、スタジオに移動。田代が到着済み。

続いてヤマタクと貞方。

ヤマタクは前日まで仕事で海外にいた上に、8年間ギターを触ってない。

知ってるし、全然構いません。

機材の不安があったがヤマタクYAMAHAのSGモデルから音が鳴った時はハイタッチしてしまった。

演奏を始めると今度はスタジオのベースアンプから煙が発生した。

まあ、みんな音が出る事分かったしもう良くない?という事でスタジオ終了。

 

イベントのリハでやっとまともに合わせてみたが何も問題なかったどころか、このまま開演しても良いくらいの気持ちでありました。

リハ終盤、ヤマタクに「音量どうする?」と聞いたところ、「これ以上上げると聴こえちゃうもんねー。」というナイスな答え。いつもの姿勢だ。ステージのガイドライン。山口卓也、メンバーにしかギターが聴こえない男。

 

本番、トランスカムの物凄い演奏があり、影響されたままステージへ。

自分の演奏はあんまり覚えてない。というか久しぶりに自分のストラトに持っていかれた。

田代がスゲー良かったと言っていたので嬉しかった。

ちょっとしかない歌を間違うなど色々あった気もするが良かった。

自己開放、的な事に興味はないがたまには確認の意味でも何も考えずに弾くのも良いかなと思ったり。

 

簡素に書いてしまうがイベントは大変素晴らしく、楽しいというよりは充実するような雰囲気だった。何かを前に進めたような。誰かの何かを。

フルードでそう思ったのかな。その象徴だって。

 

遊びに来てくれたマクマナマンの瀬戸口やたけしくん。くり、水庭さん、キッシー。久しぶりのカッキー、主催たっちと共演者の方々。そして1番大事な遊びに来てくれた方々、ありがとうございます。

終演後、メンバーは諸々の事情で散っていったがヤマタクは貞方に交通費を渡さず帰った。わざと。お金持ってるのに。その方が面白いから。

 

かくして、オレのコンピとソロのダブルレコ発at小岩。音源だけで黒字計画は脆くも崩れさり、また必死の音楽的な日常を迎える。